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PAACニュース-110 仙骨-後頭骨テクニックと蝶形後頭底結合のバランスとの関係 パート2

2018/09/29

                         チャールス・L・ブラム,D.C.、ダリル・L・カール,D.D.S.,D.C.著

                                                                      翻訳:栗原輝久

概要
 パート1では、人体の中の中枢神経系とそれと関連した髄膜との間、及び頭蓋骨と骨盤との間に存在している様々な連続性に関して読者が理解する手助けができたと思う。
 パート2では、SOTによって蝶形後頭底結合を治療する際のSOTのカテゴリーによるディストーション(歪み)分析がどのようなものかについて議論する。
 ”蝶形後頭底結合の緊張持続”テクニックがSOTのディストーションに影響を与える方法として紹介されている。
キーワード:関連性が解り易い言葉ーカイロプラクティックー神経系
      関連性が耳慣れない言葉-SOT-頭蓋骨アジャストメント 

序論
 SOTの注目すべき理論と解剖学的な基礎に関して慎重に検分する事で、中枢神経系や末梢神経系の正常な機能を回復させる事ができる多くの手技を示そうと思う。
 現在、カイロプラクターが、神経系と神経系によって制御されている全てのものに影響を与えられるという事は明らかである。
 ”蝶形後頭底の結合の緊張持続”テクニックが、SOTのディストーションに影響を与える方法として紹介されている。        

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