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PAACニュース117号-上部頸椎の特殊なニー・チェスト矯正法への新しいアプローチ
2018/10/03
2000年2月29日に受領
2000年4月18日に改訂
Robert C.Kessingrer,D.C.、Dessislva V.Boneva 著
翻訳:栗原輝久
摘要
目的:この論文の目的は、環椎のサブラクセーションを矯正するための上部頸椎のニー・チェストでの矯正法の概要を述べることである。最初の患者は30歳の男性で、眩暈、腰痛、L5-S1の脊椎辷り症があった。彼に関する検査ではC1サブラクセーションが示唆された。2番目の患者は、27歳の男性で、慢性副鼻腔炎、頭痛、神経過敏、不眠症があった。3番目の患者は、39歳の女性で、関節痛、鬱病、近視、頭痛、呼吸困難、そしてアレルギーを訴えていた。彼女に関する検査で、C1のサブラクセーションと合致した所見が明らかとなった。
処置と結果:3人全ての患者は、この論文で詳述されている上部頸椎のニー・チェスト矯正法を受けた。術前、術後のBlair角測度計のレントゲン分析、脊柱サーモグラフィー、骨盤バランスの下肢長検査を通して、これらの患者の上部頸椎サブラクセーションに改善が認められた。
結論:これらの症例研究に関する所見によって、上部頸椎のニー・チェスト矯正法は上部頸椎のサブラクセーションの矯正に有効である事が示された。
キー・ワード:上部頸椎、環椎サブラクセーション、Blair角の撮影、脊柱サーモグラフィー、上部頸椎のニー・チェスト・アジャストメント。(以下省略)
2000年4月18日に改訂
Robert C.Kessingrer,D.C.、Dessislva V.Boneva 著
翻訳:栗原輝久
摘要
目的:この論文の目的は、環椎のサブラクセーションを矯正するための上部頸椎のニー・チェストでの矯正法の概要を述べることである。最初の患者は30歳の男性で、眩暈、腰痛、L5-S1の脊椎辷り症があった。彼に関する検査ではC1サブラクセーションが示唆された。2番目の患者は、27歳の男性で、慢性副鼻腔炎、頭痛、神経過敏、不眠症があった。3番目の患者は、39歳の女性で、関節痛、鬱病、近視、頭痛、呼吸困難、そしてアレルギーを訴えていた。彼女に関する検査で、C1のサブラクセーションと合致した所見が明らかとなった。
処置と結果:3人全ての患者は、この論文で詳述されている上部頸椎のニー・チェスト矯正法を受けた。術前、術後のBlair角測度計のレントゲン分析、脊柱サーモグラフィー、骨盤バランスの下肢長検査を通して、これらの患者の上部頸椎サブラクセーションに改善が認められた。
結論:これらの症例研究に関する所見によって、上部頸椎のニー・チェスト矯正法は上部頸椎のサブラクセーションの矯正に有効である事が示された。
キー・ワード:上部頸椎、環椎サブラクセーション、Blair角の撮影、脊柱サーモグラフィー、上部頸椎のニー・チェスト・アジャストメント。(以下省略)