小児のカイロプラクティックより(新生児の身体検査:顔色)

2019/04/08

顔色
 顔色は、新生児の健康の評価について必要不可欠なものである。全体的な桃色が観察されるはずである;両手と両足が蒼白になる特徴を持つ先端チアノーゼは異常ではない。舌や口唇を含む広範な、あるいは中心性のチアノーゼは、血中の酸素飽和度が低い事で生じるが、先天的な心臓疾患や肺疾患と関連しているかもしれない。顔面蒼白、黄疸、多血症(赤レンガ色の顔)、挫傷、点状出血と同様にこれは異常なので、照会するべきである。斑(まだら)やレース状の赤色斑は、正常な新生児に見られるかもしれない、あるいは風邪のストレス、循環血液量の減少、敗血症の場合に見られるかもしれない。 

PAGE TOP