小児のカイロプラクティックより(新生児の身体検査:腹部)

2019/04/14

腹部
 腹部の軽いが的確な触診は、簡潔な検査法である。検者は、腹部の上1/4から始め、軽いがしっかりとした触診を行いながら下1/4まで下降していく。何らかの腹部の膨張は、腸の閉塞や腹腔内の塊を暗示している。臍帯ヘルニアは、生後2年では多く見られるが、通常は自然に解消する。片側性あるいは両側性のヘルニアの露見は照会する理由になる。

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