小児のカイロプラクティックより(新生児の神経学的反射:吸引)

2019/04/18

吸引
 吸引反射も新生児が自然に乳を飲むためには欠く事のできないもので、中枢神経系機能の評価になる。検者は、清潔な指の指腹部を新生児の口の中に入れる。指で硬口蓋に軽く接触する。検者は力強い吸引反応を感じて、指を内方、上方へと引かれるはずである。この反射は出生直後から存在し、生後3~4ヶ月に入るとはっきりと見られる。

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