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小児のカイロプラクティックより(新生児の神経学的反射:定位反射)

2019/04/19

定位反射(足踏み出し反射、台跨ぎ反射)
 検者の両手で新生児の体幹の回りを支えて直立位に保持する。それから一方の足背部を検査テーブルのようなものの側面で軽く擦過する、そうすると新生児は膝を屈曲させて、テーブル面の上に足を持ち上げるはずである。この後にもう一方の足がその反応を繰り返す。異常な反応は、麻痺や股関節脱臼を示唆しているのかもしれない。この反射は、出生直後から6週くらいまで見られる。

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