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小児のカイロプラクティックより(新生児の神経学的反射:非対称性緊張性頸反射
2019/04/19
非対称性緊張性頸反射
これは、ANTR(asymmetrical tonic neck reflex )としても知られている、新生児を仰臥位にして行う。検者は、新生児の頭部を一方の側に優しく回転させる、そして回転させた側と同側の上肢と下枝が伸展し、反対側の上肢と下枝が屈曲する反応を診る。これは、"フェンシング"姿勢に似ている。この検査は両側に行うが、その次の検査によって再現されるとは限らない。絶対的な、あるいは持続的な緊張性頸反射は常に異常である。絶対的な緊張性頸反射は、頭部の回転持続時間中、緊張性の頸部姿勢を異常に続けているものとされている。非対称性が常に見られる場合は、持続的な反応側と同側の不全片麻痺を示唆しているのかもしれない。生後6ヶ月後から持続的に存在する場合には異常だと考えられ、大脳の機能異常を示唆しているのかもしれない。正常な反応は、生後2週から6ヶ月にみられるものと思われる。この反射は、生後2ヶ月間に最も顕著にみられ、新生児は、この状態を即座に呈する。
これは、ANTR(asymmetrical tonic neck reflex )としても知られている、新生児を仰臥位にして行う。検者は、新生児の頭部を一方の側に優しく回転させる、そして回転させた側と同側の上肢と下枝が伸展し、反対側の上肢と下枝が屈曲する反応を診る。これは、"フェンシング"姿勢に似ている。この検査は両側に行うが、その次の検査によって再現されるとは限らない。絶対的な、あるいは持続的な緊張性頸反射は常に異常である。絶対的な緊張性頸反射は、頭部の回転持続時間中、緊張性の頸部姿勢を異常に続けているものとされている。非対称性が常に見られる場合は、持続的な反応側と同側の不全片麻痺を示唆しているのかもしれない。生後6ヶ月後から持続的に存在する場合には異常だと考えられ、大脳の機能異常を示唆しているのかもしれない。正常な反応は、生後2週から6ヶ月にみられるものと思われる。この反射は、生後2ヶ月間に最も顕著にみられ、新生児は、この状態を即座に呈する。